Case study
某開発会社様
コンサルの印象をいい意味で
裏切ってくれる仲間と思える集団
- 案件名デジタルマーケティング推進
- 担当範囲デジタルマーケティングの企画・構想、システム構築のプロジェクトマネジメント支援
Interview
JQに仕事を依頼いただいている某開発会社取締役にJQについてのお話を伺いました。JQは当開発会社からスマートフォンアプリやWebサービスを用いたデジタルマーケティングに関わる案件を中心に、多くの案件のマネジメント支援をご依頼いただいています。
JQの印象を教えてください
コンサルの印象を良い意味で裏切ってくれる仲間と思える集団
JQには様々なプロジェクトに、プロジェクトマネジメントの立場で参加いただいています。その中でJQは、良い意味でコンサルタントという印象を裏切ってくれると感じています。コンサルタントといえばあるべき論を語るだけ、現場には入り込まないという印象を持っていたのですが、JQは違います。もちろん、JQのメンバーは確固たるプロジェクトマネジメントの方法論や過去経験を元にしたべき論も大事にしていますが、同時に現場の意見や実情も大事にしています。しっかり現場を見極め、実行可能な方法を提案、現場の信頼を得られる状況を作りながら着実にリードする、このバランスが絶妙と感じています。また、当社はJQに仕事を依頼している立場ですが、当社と一緒に、自分事としてプロジェクトに参加してくれます。常にプロジェクトに真剣に向き合い、責任感を持って参加してくれている仲間のように感じています。
JQを知ったきっかけをおしえてください
緩急をつけた開発マネジメントができるメンバーを探していた時に現場リーダーから推薦
私のプロジェクトでマネジメント担当を検討していた際、信頼している当社の現場リーダーから推薦されたのが最初です。JQは大規模、ウォーターフォールといった固いマネジメントスタイルとメディア系開発といった緩いマネジメントスタイルの両方を経験していることから、ハイブリットスタイルでのマネジメントをお願いできるのではないかと思い依頼しました。プロジェクトの結果をみても、推薦してくれた現場リーダーの言葉を信じて良かったと感じています。
JQと協業したプロジェクトで印象が残っていることを教えてください
システムリリース直前で休暇を取得
システム開発プロジェクトでは、リリース直前に繁忙期を迎えることが多いと思います。2021年にJQに参加いただいたプロジェクトでは、途中大変な時期もありましたが、安定的にシステム開発を推進していただいたお陰で、リリース直前にメンバーが休暇を取ることができる状況にまでなりました。本システムは、リリース後も障害が発生しておらず、成功したプロジェクトとして強く印象に残っています。それ以降は、当社の中でJQの評価が日々高まっていることを感じます。正直、数年前は当社のプロジェクトマネージャーのメンバーが不足した際、外部補填としてJQに依頼するという考えがありました。今では大規模開発やマルチベンダ開発など、案件難易度が高いプロジェクトを受注した際は、積極的にJQに声がけし、JQの意見を聞いてしっかりと進めたいという考えに変わってきています。
今後、JQと描くビジョンがあれば教えてください
JQと協業して、DXのリーディングカンパニーになる
JQを買収したいです(笑)。冗談ですが、当社の不足しているスキルを考えると本気でそう感じさせられます。世の中にDXという言葉が浸透してきていますが、システム開発にも新たな世界感が作られているように感じます。システム開発を伴うプロジェクトであっても、サービス視点で語られることが多くなり、我々のようなソリューション提供を担う会社も、従来のように一部に特化した開発力を持っていれば良いという時代が終りつつあります。当社も幅広い、総合的なソリューション提供を目指しますが、それに合わせて難易度が上がるプロジェクトでも安定的に進められるマネジメントの力も併せ持つ必要があると感じています。当社のソリューション力、JQのマネジメント力を合わせていくことで、お客様が真に求めるサービスの実現が可能になると考えています。今後、DXと検索した際に、当社とJQの名前がヒットするような、DXのリーディングカンパニーになりたいと思っています。